本書は、Webをデザインするうえでマスターしておきたい基本的なレイアウト様式を解説し、それらの特徴を豊富な図版とともに紹介する解説書です。コンテンツデザインの基礎から、それをWeb作成技術を使って実現する方法、また紙とWebデザインの違いやユーザビリティの視点から見たレイアウト手法までをカバー。さまざまなWeb作成に柔軟に対応できるレイアウト知識が身に付きます。Webサイトデザインを手がけている、あるいはこれから手がけたい方にぜひオススメしたい一冊です。
-------------------------<目次>------------------------------
●本書の内容
Part 1 コンテンツレイアウトの基本
レイアウトスペースの分割/構成要素の配置/見出しと本文の位置関係/タイトルのパターン/フォントの扱い/配色の基本
Part 2 Webの特性とレイアウト
Webと紙の比較/画面サイズ/画面の遷移(ハイパーリンク)/メニュー構成/ユーザビリティ
Part 3 コンテンツ作成技術とレイアウト
HTMLタグ/スタイルシート/テーブル/フレーム/ウェブアプリケーション
Part 4 Flashとレイアウト
Flashによるインターフェイス/Flashの用途を広げる
Part 5 Webレイアウトデザインの心得
デザインに必要なコンセプトとは/デザインに必要な知識とは/デザインに必要な技術とは/これからのWebデザイン