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ブランディングデザイン ユニーク・広がる・機能するデザインの考え方

下川 大助 著
定価 3,300円
(本体 3,000円+税10%)
※電子書籍の価格は各販売ストアにてご確認ください。
発売日 2024-06-28
仕様 B5判/256P
ISBN 978-4-295-20659-0
多くのデザイナーだけでなく、発注する側にとっても“ブランディングを想定したクリエイティブワーク”が重要視される場面がさらに増えてきています。ブランディングの工程は、複数の要因が組み合わさることで非常に複雑になりますが、1つの決まったテンプレートに従って穴埋めをするような簡単なものでもありません。しかし、どのプロジェクトにも共通する考えるプロセスがあります。ブランディングデザインとは、ビジョンの達成に向けた最短距離を進むための道標となるもの、すなわち、ブランドを「私ごと」から「公共」のものへと浸透させていくプロセスのデザインです。

本書は、いまの社会・市場に即したブランディングデザインの基礎知識と論理的な考え方・具体的な進め方、そして著者が実際に手がけたブランディングデザイン・11の実例を、詳しく解説・紹介しています。巻末にはクリエイティブディレクター清永浩文氏との対談を収録。いまとこれからのブランディングデザインを先見していきます。ビジュアルでわかりやすい紙面で、より実践的な内容をていねいに説く、ブランディングデザインの最新事情・方法をまとめた、すべての関係者必須の新しい定番書です。デザイナー、クリエイターだけでなく、企業や行政の広報、クリエイティブに力を入れたいスタートアップの経営者にも役に立ちます。


■ページ見本






目次

■chapter1 ブランディングの概要
01 「ブランディング」とは?
02 ブランディングの目的
03 ブランディングの種類

■chapter2 ブランディングデザインのプロセス
01 事前の準備
02 基本のプロセス
03 プロセス(1)「ヒアリング」
04 プロセス(2)「コンセプト開発」
05 プロセス(3)「ブランドの世界観の開発」

■chapter3 ブランド表現としての必要要件
01 必要要件は3つの軸
02 必要要件(1)「独自性」
03 必要要件(2)「客観性」
04 必要要件(3)「継続性(実用性)」

■chapter4 社会に調和しつつ、独自の存在感を発揮する表現へ
01 3つの要素の優先度
02 ブランド構築に不可欠な「露出量」

■chapter5 ブランディングの種類
01 プロジェクト分類
02 採用ブランディング
03 インナーブランディング
04 製品ブランディング
05 サービスブランディング
06 パーソナルブランディング
07 ターゲットについて

■chapter6 プロジェクト事例紹介:Branding Works
01 ブランディングの現場 〜実例紹介の前に〜
02 急成長を遂げた日本のIT企業のブランディング 株式会社サイバーエージェント
03 教育分野のDXを推進するブランディング Classi株式会社
04 映像コンテンツの中のブランディング 日本放送協会
05 政令指定都市の都市ブランディング 北九州市
06 老舗企業のリブランディング 株式会社ODKソリューションズ
07 「センス」を「ブランド」に変えるクリエイターツールのブランディング QUANT株式会社
08 開局から70年を迎える放送局のリブランディング KBC九州朝日放送
09 データ活用を通じてビジネスを支援する、テクノロジー企業のブランディング ウイングアーク1st株式会社
10 アミューズメント施設の新たなブランディング 株式会社バンダイナムコアミューズメント
11 レトロと現代を融合するアーティストのブランディング ナイト・テンポ
12 政令指定都市のビジョンのブランディング 北九州市

■chapter7 まとめ
01 対談:下川大助 × 清永浩文「これからの時代の“ブランディング”に必要なこと」
02 これからの時代のブランディングデザイン

ブランディングロゴ&展開まとめ

お詫びと訂正

お詫びと訂正のお知らせ
このたびは『ブランディングデザイン ユニーク・広がる・機能するデザインの考え方』をご購入いただきまして、誠にありがとうございました。

本書の記載に誤りがありましたため、ここにお詫びして訂正を申し上げます。
間違いと訂正の内容は次の通りです。

(1)P207の3つ目の段落、見出し「解決すべき問題・背景」の本文内容に誤りがございました。
誤)
 当時、施設の立地からZ世代やミレニアル世代の若い層を~をもたらすことができると考えられます。



正)
 当時、施設の立地からZ世代を中心とする若い層をターゲットに取り込むために、クライアントはさまざまな表現手法を模索しており、その一環として、イラストレーションをコミュニケーション戦略の1つとして捉え、ターゲット層に評判の高いイラストレーターの起用を検討しておりました。このアプローチは20代~30代の若い新規顧客層に響く魅力的なビジュアルコンテンツを作成することを目指すものでした。
 そこでクライアントは、イラストレーションのディレクションやイラストレーターとの細やかなコミュニケーションを行うため、そのフォローアップができ、この分野のより専門的な知識や経験を持つパートナー企業との協力を模索することになりました。
(2)P208の本文内容に誤りがございました。

・2行目から9行目
誤)
 ナイトアミューズメントの新ブランドとして展開するにあたり、ナムコブランドの~ロゴデザイン、グラフィックデザイン、



正)
 ナイトアミューズメントの新ブランドとして展開するにあたり、半世紀の歴史のあるナムコロゴのメインカラーにリッチブラックを取り入れました。このロゴの色選択は、ナムコの歴史背景を継承したうえで、現代の洗練された感覚と新規性を象徴しつつ、施設内の雰囲気とも調和したものとなっています。施設内では、若年層の訪問者を惹きつけることを目的に、複数のイラストレーターとのコラボレーションを実施。具体的には、20代~30代のターゲット層が好むネオンサインやウォールアートを設置し、SNSでの共有を促すビジュアル的魅力を高めました。それらは、「アソベル・ノメル・ツナガレル」というコンセプトをもとにデザインされ、それぞれがナイトアミューズメントの活動的で交流のある空間を演出しています。
 さらに、この新しいBI(ブランドアイデンティティ)を全面に押し出すべく、グラフィックデザイン、
・15行目から27行目
誤)
ロゴ
 バンダイナムコアミューズメントが新たに立ち上げる~namcoの伝統に新たな



正)
ロゴカラー
 バンダイナムコアミューズメントが新たに立ち上げるナイトアミューズメントの新ブランドでは、独自性をブランドの核として確立し、市場での明確な差別化を目指していました。そのためには、非常に特定化された顧客層に焦点を当てることで、ニーズに合わせたユニークな世界観を開発し、ブランドの独自性を際立たせることが必要でした。
 この目標を実現するために、クライアント内ではナムコのロゴカラーにリッチブラックを採用しました[01]。このリッチブラックは、ナイトシーンにおけるアミューズメントとして象徴する「夜」をイメージする色でもあり、また、バンダイナムコグループ各社が持つさまざまな事業やコンテンツを多彩な色にとらえ、それらが融合し合うことで強固なオリジナルの黒、すなわち“リッチブラック”となり、『その時・その場でしか味わえない共鳴、共感、共体験』を生み出し続けるブランドであることを体現しています。
 その意図を持つ色で表現され、新たに「TOKYO」を追加したこのロゴデザインは、ナムコの伝統に新たな
(3)P211の本文内容に誤りがございました。

・2行目
誤)
 施設の立地からZ世代やミレニアル世代を含む、20~30代の若い層を



正)
 施設の立地からZ世代を中心とする20代~30代の若い新規顧客層を
(4)P213の内容に誤りがございました。

・3行目~4行目
誤)
Executive Produce:十河俊治
PR:吉田和誠



正)
Executive Producer:十河俊治
Producer:吉田和誠
(5)P222の内容に誤りがございました。

・3行目
誤)
魔法天使クリィミーマミ



正)
魔法の天使クリィミーマミ
関係者のみなさまには、ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。訂正して深くお詫び申し上げます。

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