MdNCORPORATION

未来ビジネス図解 働き方シフト

藤村 能光 著/倉貫 義人 著
定価 1,980円
(本体 1,800円+税10%)
※電子書籍の価格は各販売ストアにてご確認ください。
発売日 2020-12-01
仕様 B5変形判/160P
ISBN 978-4-295-20029-1
リモートワークに象徴される「一人ひとりの働き方の変革」をテーマした本。 「働く個人の視点」と「会社・組織の視点」を取り入れ、これからの会社・仕事、新しい働き方を考えていくものです。 本書は4パートで構成されており、PART1とPART4では主に「個人の働き方」を、PART2とPART3では主に「組織・会社での働き方」を扱っています。 現在進行形で起こっている働き方のパラダイムシフトの根幹にあるものを解き明かし、仕事観を見つめ直すとともに、リモートワークでの成果の出し方やリモート環境でのコミュニケーションといった課題の解決策を、豊富な図を交えながら伝えています。 コロナ禍の影響もあり、「仕事=出社」という常識や画一的な固定概念が覆り、多様な働き方が広がりつつあります。 従来多くの会社で見られた上意下達の一律的なマネジメントや組織体制は、リモートワークのような多様な働き方にはうまくマッチしないため、マネジメントにも変化がもたらされることでしょう。 これまで常識とされていた「働き方」に疑問を持っている、今の「働き方」に悩みを抱えるという方は、ぜひご一読ください。

■ページ見本






目次


■INTRODUCTION 10年後の働き方、あなたは想像できますか?

■PROLOGUE 「働く」を見直す
01 時代と働き方の転換期
02 みんなが「新しい働き方」を模索している
03 自分の価値を社会に還元しよう

■PART1 リモートワークから見えるもの
01 サイボウズのリモート体制や価値観
02 リモートワークの課題と解決策
03 リモートワークとともに見直すべき企業文化
04 管理する側と管理される側の溝
05 個人と会社間の新しい雇用・契約のカタチ
06 自分の働き方の理想を見つめ直す
07 「管理されなければ働かない人」にならない
08 価値観の変容と生産性の先にあるもの
09 インタビュー:複業にはゼロからできる自由さがある
10 インタビュー:会社を超えて社会課題にアプローチ
COLUMN:リモートワークが当たり前の日常になるとき

■PART2 リモートワークのマネジメント
01 リモートワークを阻む3つの壁
02 リモートワークへのパラダイム・シフト
03 リモートワークの導入に失敗するパターン
04 どこでも働けるように業務改善を図る
05 仕事を「見える化」するタスク管理
06 リモートから「チーム」をマネジメントする
07 リモートでイノベーションは生まれるのか
08 事例:全社員リモートワークのマネジメント

■PART3 リモートワークのコミュニケーション
01 リモートワークで変わるコミュニケーション
02 テレビ会議からはじめるリモートワーク
03 離れていてもチームでコラボレーション
04 チャットでのテキストコミュニケーション
05 離れていてもいっしょに働ける仮想オフィス
06 心理的安全性とザッソウ(雑談+相談)
07 組織内のコミュニケーションはどう変わるのか
08 事例:仮想オフィスでのコミュニケーション

■PART4 これからの「働き方」を考える
01 本業以外にも「人生の軸」を持つ
02 人的資本と社会資本を意識してみよう
03 会社員や個人事業主の活動で得られる資本
04 社会資本の蓄積に向くコミュニティ活動
05 やりがいと生きがいを重視しよう
06 自分自身の「働き方」と「生き方」を問い直そう

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