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Photoshop Elements 13 写真の管理・補正・RAW現像の教科書 よくわかる使いこなしのテクニック

Photoshop Elements 13 写真の管理・補正・RAW現像の教科書 よくわかる使いこなしのテクニック

吉岡 豊 著
定価 2,420円
(本体 2,200円+税10%)
※電子書籍の価格は各販売ストアにてご確認ください。
発売日 2014-12-02
仕様 B5判/240P
ISBN 978-4-8443-6462-7
本書は、Photoshop Elementsユーザーが最も頻繁に行う作業、すなわち、日々大量に増えていく写真データの「管理」と、撮った写真を見映え良くする「補正」の2点にフォーカスした解説書です。最近は多くの方が始めているRAW現像についても、その基礎と実際のやり方を紹介。第1部では、デジタル写真の一般的な基礎知識とPhotoshop Elements 13の概要を、第2部では写真の取り込み、日時・場所・イベントごとに写真データを管理したり検索したりする管理方法を解説しています。 第3部では、プロ並みの補正が手軽に行える方法から、緻密な補正を手動で行うエキスパートモードでのテクニック、大胆な加工方法までをやさしく解説。第4部ではRAW現像の基礎知識から正しい現像方法までを説明します。第3部と第4部に掲載している写真データはダウンロードできます。 第5部では、デジタル写真をきちんと扱うためのファイルのコントロール方法や、大切な写真データのバックアップ、プリントやSNSへの投稿、そしてアドビのクラウドサービス「Adobe Revel」との連携までを紹介。

■ページ見本










目次

■第1部 Photoshop Elements 13スタートガイド

01 デジタル写真の基礎知識
02 Photoshop Elements 13の概要
03 基本操作を覚えておこう
〈Memo〉 サムネールのサイズを変更する
〈Technique〉 Elements Organizerに登録されていない写真を開く

■第2部 写真の取り込みと管理

CHAPTER 01 写真を取り込もう

01 デジタルカメラからの取り込み
〈Memo〉 パソコンにメモリーカードスロットがない場合
〈Memo〉 スキャナーから写真を取り込む
〈Memo〉 スタックとは
〈Memo〉 Macで写真を取り込むには
〈Technique〉 リンクが切れた画像ファイルの処理方法
02 パソコンからの取り込み
〈Technique〉 検索結果から画像ファイルを取り込む

CHAPTER 02 写真の表示と検索

03 写真の表示を操作しよう
〈Technique〉 フォルダーの階層構造を表示したい
〈Technique〉 スタックの表示を操作する
〈Technique〉 撮影に関する情報を表示する
04 写真を検索する
〈Technique〉 検索条件を設定するには

CHAPTER 03 写真を上手に管理しよう

05 タグを理解しよう
〈Memo〉 タグとは
〈Memo〉 タグの種類
〈Technique〉 タグのアイコンの画像を指定する
〈Technique〉 キーワードタグをカテゴリで分類する
06 写真を人物単位で管理する
07 写真を撮影地単位で管理する
08 写真をイベント単位で管理する
〈Technique〉 カレンダーで撮影日を絞り込む

■第3部 写真の補正と加工

CHAPTER 01 写真を手軽に補正できる機能を知っておこう

01 Elements Organizerの補正機能を利用してみよう
〈Memo〉 Elements Organizerの補正機能
〈Memo〉 補正された写真はバージョンセットとして保存される
〈Technique〉 複数の写真をまとめて補正する
02 クイックモードを利用して写真を補正しよう
〈Memo〉 クイックモードでパネルを切り替える
〈Technique〉 写真の表示方法を切り替える
03 ガイドモードを利用して写真を補正しよう
〈Memo〉 ガイドモードの「効果」一覧

CHAPTER 02 エキスパートモードで写真を補正しよう

04 エキスパートモードの概要
05 写真の明るさを補正しよう
06 レベル補正を理解しよう
〈Memo〉 自動レベル補正を利用する
〈Technique〉 特定の色をレベル補正する
07 写真の色を補正しよう
〈Memo〉 特定の色の彩度を調節する
〈Memo〉 レベル補正で色かぶりを補正する
08 写真の向きや傾きを補正しよう
〈Technique〉 イメージメニューの「回転」で回転させる
〈Memo〉 余白の処理方法を選択する
〈Memo〉 レンズの特性やカメラの傾きによるゆがみ
09 写真を切り取って構図を補正しよう
〈Technique〉 切り抜く範囲を調節する
10 ぼやけた写真を補正しよう
〈Technique〉 アンシャープマスクの適切な設定値
11 特定の部分を補正しよう
〈Technique〉 ブラシの種類を選択する
〈Technique〉 「修復ブラシ」ツールを利用する
〈Memo〉 「コンテンツに応じた移動」ツールを利用する

CHAPTER 03 ケーススタディ|被写体に合わせた補正テクニック

12 「肌色補正」で肌の色を素早く補正する
13 ヒストグラムで確認しながら肌の明るさを補正する
14 女性の肌をなめらかにする
〈Technique〉 目の隈を素早く薄くする
15 風景写真の空を青空にする
16 新緑を鮮やかに補正する
〈Technique〉 紅葉をより赤く見せるには
17 古い建築物を渋いイメージにする
18 周囲を暗くすることで花だけを目立たせる
19 花をソフトフォーカスでふんわり見せる
20 走る犬にスピード感を付ける
21 魚眼レンズの効果で犬をかわいらしく見せる
22 夕暮れをより深く見せる
23 イルミネーションをふんわりときれいに

CHAPTER 04 レイヤーを使って写真を加工しよう

24 レイヤーを理解しよう
〈Technique〉 レイヤーの不透明度を調節する
25 写真に文字を配置する
〈Memo〉 文字レイヤーとは
26 レイヤーの描画モードを知っておこう
27 調整レイヤーとレイヤーマスク
28 写真の合成のための便利な機能

CHAPTER 05 ケーススタディ|写真の加工テクニック

29 写真をイラスト調に加工する
〈Technique〉 写真を絵画風に加工する
30 写真をミニチュア風に加工する
31 人物の歯を白くする
〈Technique〉 風景の一部の色を置き換える
32 セピア調の写真を作ってみよう
〈Technique〉 ガイドモードを利用してセピア色の写真を作る
33 1つの色を他の色に置き換える
34 ジグソーパズル風の写真にする
35 被写体の一部を写真から飛び出させてみよう
36 Facebookのカバー写真を作ってみよう

■第4部 RAW現像

CHAPTER 01 RAW現像とは?

01 RAWファイルとは?
02 Camera Rawの基本
〈Memo〉 色温度とは
〈Memo〉 プロセスバージョンとは
〈Memo〉 ビット数を切り替える
〈Memo〉 ドラッグ操作でRAWファイルを開く
〈Memo〉 DNG形式とは

CHAPTER 02 RAWファイルを現像しよう

03 ホワイトバランスを調整する
04 彩度を調整する
05 露光量で明るさを調整する
〈Technique〉 自動的に明るさを調節する
06 ハイライト/シャドウの明るさを調整する
07 写真を切り抜いて構図を補正する
08 ハイライト部分とシャドウ部分を確認する
〈Memo〉 Camera Rawのバージョンアップについて

■第5部 さらに便利な使い方

CHAPTER 01 Photoshop Elementsを使いこなす

01 写真の解像度を変更する
〈Memo〉 解像度とは
02 写真のカンバスサイズを変更する
〈Memo〉 カンバスとは
03 ファイルの名前や形式を変更する
〈Attention〉 レイヤー情報を残したまま保存する
〈Memo〉 JPEG形式とPSD形式のメリット/デメリット
〈Memo〉 Photoshop Elements 13で保存できるファイル形式
04 カタログをバックアップしよう
〈Attention〉 「バックアップの作成前に
〈Attention〉 見つからないファイルを確認」と表示された
〈Attention〉 CDやDVDメディアにバックアップを
〈Attention〉 作成する場合の注意点
05 写真をプリントしよう
〈Memo〉 プリンターのドライバーをインストールしておく
06 写真で作品を作ってみよう
〈Technique〉 作品に写真を追加する
07 FacebookやTwitterに投稿しよう

CHAPTER 02 Adobe Revelを利用して写真を共有しよう

08 Adobe Revelの基本
〈Technique〉 ローカルにアルバムを作成する
〈Memo〉 スマートフォンにAdobe Revelアプリをインストールする
〈Technique〉 スマートフォンの写真をAdobe Revelにアップロードする
09 Adobe Revelで家族や友達と写真を共有しよう
〈Memo〉 非公開ギャラリーとは

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