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おとなのアート塗り絵6 世界の名画 印象派の巨匠たちII

おとなのアート塗り絵6 世界の名画 印象派の巨匠たちII

石川 マサル 著
定価 1,320円
(本体 1,200円+税10%)
※電子書籍の価格は各販売ストアにてご確認ください。
発売日 2021-03-09
仕様 B4変形判/64P
ISBN 978-4-295-20109-0
〈モネ 、ルノワール、ゴッホなど世界の巨匠たちが描いた名画を体感。〉 世界的名画や芸術的な文様などが楽しめる「おとなのアート塗り絵」シリーズの第6弾。今回は、幅広い世代で人気が高い「印象派絵画」をテーマにしました。 本書「世界の名画 印象派の巨匠たちII」は、2020年に発売された「印象派I」に続くシリーズ。印象派の父といわれたマネをはじめ、ゴッホ、モネ、ルノワールなど、この時代に活躍した画家たちの作品を収録しています。 『美しい色彩と輝く光を求めた画家たち』 19世紀、屋内での作業が多かった画家たちは、持ち運び可能な絵の具の登場により戸外でスケッチするようになりました。刻々と移りゆく光の変化を感じながら、色彩に富んだ絵画を数多く制作し、印象派絵画は誕生します。本書では、印象派画家たちがテーマにした「風景」をメインに構成。さらに19世紀時代の生活がわかるような風俗画からも選びました。 『パレットから黒を追い出した』 印象派画家が言ったとされる言葉ですが、これまで明暗の表現に黒色やこげ茶色を使用していました。印象派画家たちは「影にも色がある」と捉え様々な色で表現します。本書でも、ゴッホの闇夜、ルノワールの木漏れ日や肌に落ちた影、モネが描いた列車から立ち上る煙の表現などを限りなく忠実に再現。オリジナルな色彩で自由に塗るのも楽しいですが、模写するように描くことで当時の画家たちの技法を塗り絵で体感できます。 19世紀を代表する珠玉のコレクションをお楽しみください!

■ページ見本






目次

作品一覧
画材紹介
基本テクニック


[世界の名画 印象派II 塗り絵集]

01 ルノワール『ムーラン・ド・ラ・ギャレット』
02 ゴッホ『夜のカフェ・テラス』
03 スーラ『アニエールの水浴(習作)』
04 ロートレック『ムーラン街のサロン』
05 ゴッホ『ローヌ川の星月夜』
06 マネ『フォリー・ベルジェールのバー』
07 モネ『サン・ラザール駅、列車の到着』
08 マネ『オランピア』
09 ゴッホ『『糸杉のある麦畑』
10 マネ『アルジャントゥイユの庭のモネ一家』
11 ロートレック『ムーラン・ルージュにて、ダンス』
12 ゴーギャン『タヒチの女』
13 ルノワール『ぶらんこ』
14 セザンヌ『カード遊びをする人々』
15 ピサロ『果樹園』
16 ゴーギャン『三人のタヒチ女性』
17 カサット『舟遊び』
18 ゴッホ『糸杉と星の見える道』
19 モネ『睡蓮の池』

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