プロ・アマ問わず、SNS上で誰でも創作物を発表できるようになった時代。作家性や嗜好がダイレクトに表れた作品が商業作品とはまた異なる角度で注目され、SNSでリツイート&いいねを大量に集める――いわゆる「バズる」現象が、日々繰り返されています。
プライベートな体験を描いたレポートマンガ、面白いアイディアをかたちにした造形物、プロが仕事の息抜きに描いたイラスト……etc。クリエイティブの新しいかたちとして、SNS上で一瞬にして受け手に届き、そして消えていく。そんな環境を「SNSバズ百景」と名付け、多くの人々の心に響いたイラスト、マンガ、造形物、グラフィックスなどを100点紹介します。
多くの人の注目を集めたSNS上のクリエイションを、イラスト/動画&グラフィック/マンガ/企業広告の4ジャンル別に見渡すことの出来る特集「SNSバズ百景」。
ひと目見て驚く表現、キャッチコピーと絵の絶妙な組み合わせなど、SNSだからこそ響くイラストとはなにかが見えてくるセレクション。
インターネット上で、さまざまなイラストが公開されそれを閲覧出来る時代。特にSNSが生まれてからどのような変化が見られるのだろうか。(文:虎硬)
Webサイト上で、フリーでイラスト素材を提供しているサービス「いらすとや」。「使いやすさ」とは異なる視点で、いらすとやの素材はSNS上で話題になっているようだ。SNS視点で「いらすとや」を見ていく。(文:編集部)
一瞬でTLの果てに流されていくさまざまな投稿。その中で、多くの人がRT&いいねをした動画やグラフィックにはどのような傾向があるのだろうか。
VTuberとはどのようなムーブメントなのか、どういった面にこれまでにはない新しさがあるのか。また、表紙にも登場した鳩羽つぐとはどういった存在なのか。(文:虎硬)
VTuber界隈でもあまりに謎が多い「鳩羽つぐ」。YouTube、そしてTwitterなど本当に一部の動画でしか露出のない彼女自身による、貴重な自撮り写真を掲載。
Twitterを例に上げるのならば、一度のツイートでアップできる画像は4枚。その制約の中で繰り広げられるSNSのマンガはどのような傾向のものが見られるのだろうか。
SNSだからこその時事ネタとの向き合い方、そして他メディアではなかなか受け入れられない自虐ネタ、そしてエイプリルフール施策。SNSならではの広告のあり方。