ロケーションコーディネーター、展覧会エンジニア、フィギュアのフィニッシャー、アニメの音響監督、フォーリーアーティスト……この世界には、その業界にいないとなかなか知りえないクリエイティブな仕事がたくさんあります。
今月のMdNでは、そんな「超・専門職」に注目。さまざまなジャンルの現場で活躍するプロフェッショナルたちに、その仕事の面白さや魅力を聞いてみました。
「こんな仕事があるなら、自分もやってみたかった」、そんなふうに思うかもしれません。
決まった人/役職が注目されがちなクリエイティブの世界ですが、ひとつの仕事や作品が形になるためには、さまざまな専門家の力が欠かせません。この特集では、そうした普段はあまり注目されていなかった、「超・専門職」の面白さを伝えます。
編集部が注目する、さまざまな「超・専門職」の最前線で活躍している6名にインタビュー。その仕事の魅力を掘り下げていきます。
9組のクリエイターにアンケート取材を行い、「この人の存在なしでは自分のクリエイティブは成り立たない!」という超・専門家について語ってもらいました。
アニメ脚本家がリスペクトする設定考証/映画監督がリスペクトするフォーリーアーティスト/メディアアーティストがリスペクトする展覧会エンジニア/劇作家がリスペクトするプロップスタイリスト/映像クリエイティブカンパニーがリスペクトするロケーションコーディネーター/グラフィックデザイナーがリスペクトするプリンティングディレクター/劇作家がリスペクトする舞台照明/フォトグラファーがリスペクトするレタッチャー/アニメプロデューサーがリスペクトする音響監督
ロングラン上映で話題となった映画『勝手にふるえてろ』。企画・プロデュースを担当した白石裕菜さんに、本作のエンドロールに登場するさまざまな仕事の役割と、『勝手にふるえてろ』におけるそれぞれの働きについて伺いました。コーナー導入のマンガは、イラストレーター/マンガ家の石山さやかさん描き下ろし。