FEATURE ARTICLE 1
体験する未来、そのメカニズム
アート×テクノロジー
MdN 5月号の特集は、ドローンや進化したプロジェクションマッピング、360度のVR空間にインタラクティブ作品など、新しいテクノロジーと表現を結びつけた事例を「楽しく、分かりやすく」紹介します。
魅力的なテクノロジーの使い方をした、今、気になる表現の裏側に一歩踏み込んで、そのしくみを学び「未来」を体験してみる、最先端のアート×テクノロジー特集です。
黒島結菜と体験する、チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地
日本科学未来館で開催中の「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」展を、カルピスウォーターのCMでも活躍する期待の女優、黒島結菜さんと体験。デジタルな社会におけるアートと人の関係性について学びます。
MIKIKOと真鍋大度の語る、LEVENPLAY「MOSAIC」でのドローン演出
4月終盤にVer.1.5として進化を遂げて再演されるELEVENPLAYの舞台「MOSAIC」。2014年の公演で実現されたドローンとダンサーの共演シーンをかわきりに、開発に携わったライゾマティクスとELEVENPLAYによるコラボレーションの舞台裏を取材!
高精度なプロジェクションマッピングによる未来のメイク「OMOTE」
顔の動きを緻密にトラッキングして、ぴったりと貼り付いた3D映像を投影する作品「OMOTE」。メイクやテクスチャが変化する、その驚くべきリアルさを生み出す制作手法を、プロデューサーの浅井宣通さんにうかがいました。
世界をゲームフィールドに変えた「Ingress」を支える位置情報技術
累計1,000万ダウンロードを越えるゲーム「Ingress」。“地図”と“GPS”という日常的に使うツールをベースにして、世界中をゲームフィールドに変えるアイデアはどこから生まれたのか。その成り立ちと今後の展開についても聞きました。
黒島結菜と一緒に、チームラボのオフィスに潜入! クリエイティブの源を探る
特集冒頭で日本科学未来館の展示を体験したもらった黒島さん。体験だけでは終わらない! 制作が行われているチームラボのオフィスを訪問して、作品に関わるさまざまな専門家から、さらに詳しくテクノロジーについて教わってきました。
How much are they? 買えるツール、テクノロジーのお値段
この特集に登場するような表現を支えるのは、何と言っても新しいテクノロジーを集約したツールたち。「意外に買えそう?」なものから「やっぱりお高い!」ものまで、なかなか日常では触れないツールの「お値段」を調査してみました。
日本メディアアートの半世紀[逆]年表―テクノロジーと表現の源流を辿って―
テクノロジーと表現の先駆者たちを輩出してきたメディアアートの世界。その歴史を身近な現在から過去へ向けて、話題の書籍、『日本メディアアート史』の著者である馬 定延さんと辿ります。
次は自分で体験しよう! アート×テクノロジーに触れるスポット
最新の科学技術を学べる施設から、大自然や宇宙をテーマにしたミュージアム、メディアアートや舞台作品に触れられる場所まで、アート×テクノロジーを体験できる代表的な5つのスポットを紹介。
マンガやアニメ作品に興味を持つ最初の一歩は、マンガだったら そのカバー、アニメだったらCMや広告ポスターなどでしょうか。 その時、絵とともにビジュアルの主役となるのが「タイトル文字」。 近年、マンガやアニメ関連のグラフィックデザインにおいて タイトルロゴなどの文字演出が非常に注目されています。
本ムックは、マンガやアニメ作品の文字表現という視点で 月刊MdNの特集や連載をピックアップして収録したものです。 クリエイターなどの専門家だけでなく、マンガやアニメの愛好家にとっても 楽しめる一冊となっています。