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文具ブランド「静寂文具 Shizima-Bungu」誕生。第一弾「静寂ノート」2種が発売

各位

2021年5月24日
株式会社エムディエヌコーポレーション

静かな心と深い集中を呼び込む文具ブランド「静寂文具 Shizima-Bungu」誕生。第一弾として、余計な要素を徹底的に削いだ「静寂ノート」2種が発売
インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がける株式会社エムディエヌコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口康夫、略称:MdN)は、新たな文具ブランド「静寂文具 Shizima-Bungu」の第一弾商品として、「静寂ノート Grey+Yellow」「静寂ノート Beige+Blue」の2種を発売しました。

「静寂文具」は、「しじまぶんぐ」と読みます。「しじま」は大和言葉で、意味は“静まり返って物音ひとつしない状態”のこと。それは、ただ物音がしないだけではなく、口を閉じて黙りこくっている、無言だからこその無音状態を指します。そこにあるのは、能動的な静けさ。黙りこくり、ただただ思考している豊かな気持ちがブランド名に込められています。

「静寂文具 Shizima-Bungu」の第一弾は「静寂ノート」です。自分自身の中にある、深くて静かな場所で思考しているような気持ちになれる独特なたたずまいの「静寂ノート」は、「Grey+Yellow」と「Beige+Blue」の2種展開。コントラストを抑えた落ち着いたカラーリング、不必要なニュアンスを削いだフラットな手触りの表紙など、「思考」と「書き留める行為」を直結させるために、余計なノイズを徹底的に取り除いた、機能性に満ちたノートです。
【「静寂ノート」の特徴】

■コントラストを抑えた落ち着いた本文用紙
本文用紙は、薄手のカラーが施されています。彩度の低い表紙と相まって、ノート全体でカラーリングのコントラストが低く、非常に落ち着いた印象。思考に入り込みやすい構造です。
■ニュアンスを削いだ冷めた手触りの表紙
「静寂ノート」の表紙の手触りは独特。素材は無機的で、冷めたフラットな手触りのPVCシート「カラード」を採用。余計なノイズを除いた造りだからこそ、アイデアを書き込むときに集中できるはずです。
■文字もグラフィックも書き留めやすい方眼
本文用紙には、4mm角の方眼が入っています。文字もグラフィックも書き込みやすく、アイデアをまとめやすいノートと言えるでしょう。黄色の用紙にブルーの方眼という個性的な配色ながら、目に優しく使いやすいところも特徴です。
■心地よい見開きスペースでページの切り離しも自由
「静寂ノート」の大きな特徴が、正方形の判型。ノートを開いたときの横長スペースが心地よく、ビジュアル要素と文字要素を織り交ぜながらアイデアを書き留めやすいのがポイントです。ページを簡単に切り離せる造りになっているのも便利。
【「静寂ノート」の用途例】

■文字と図案でアイデアをまとめる
ノートのいいところは、文字と図案で直感的にまとめやすいところ。薄く印刷された方眼を頼りに、文字と図案をバランス良く書き留めやすくなっています。
■見開きで情報を書き留める
「静寂ノート」は正方形の判型なので、見開きが横長スペースになります。ノドも大きく開く仕様なので、ページをまたいで書きやすい点も便利です。
■設計案などもサッと描いてみよう
4mm角のほどよいサイズの方眼が敷かれており、設計のスケッチ案など直線的な図案が描きやすいのも静寂ノートの特徴。その他にもさまざまな用途が考えられます。
静寂ノート Grey+Yellow

静寂ノート Grey+Yellow

静寂ノート Beige+Blue

静寂ノート Beige+Blue

【商品仕様】
静寂ノート Grey+Yellow
価格1,760円(本体1,600円+税10%)/B5変型判(H160×W160×D13mm)/200ページ(100枚)
表紙:グレー(PVCシート、表紙のシールは剥離可能)
本文:イエロー(上質紙、4mm方眼、ページが切り離せる「剥がれ無線綴じ」製本)

静寂ノート Beige+Blue
価格1,760円(本体1,600円+税10%)/B5変型判(H160×W160×D13mm)/200ページ(100枚)
表紙:ベージュ(PVCシート、表紙のシールは剥離可能)
本文:ブルー(上質紙、4mm方眼、ページが切り離せる「剥がれ無線綴じ」製本)

静寂文具 Shizima-Bungu オフィシャルサイト 
URL:https://shizima-bungu.jp/

静寂文具ストア(「静寂ノート」先行販売中)
URL:https://shizima-bungu.shop/

【株式会社エムディエヌコーポレーション】
株式会社エムディエヌコーポレーション(MdN)は、デザインや各種表現の可能性とノウハウを伝える出版社です。1992年に創業し、デザインの考え方・学び方、PhotoshopやIllustratorを始めとするツールの使い方、Webと共に進化するテクノロジーの情報などを提供してきました。近年では、アニメーションや映像、ゲーム、芸能など、ビジュアル・カルチャー全般に渡るクリエイティブ情報にもテーマを広げ、デザインのおもしろさや魅力をさまざまな形でお届けしています。
URL:https://books.mdn.co.jp/

【インプレスグループ】
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:松本大輔、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「モバイルサービス」「学術・理工学」「旅・鉄道」を主要テーマに専門性の高いメディア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
URL:https://www.impressholdings.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エムディエヌコーポレーション
E-mail:info@MdN.co.jp
URL:https://books.mdn.co.jp/