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『未来IT図解 これからのディープラーニングビジネス』発売

各位

2019年6月25日
株式会社エムディエヌコーポレーション

やさしい文章と図解でよくわかる! 『未来IT図解 これからのディープラーニングビジネス』発売
インプレスグループでデザイン分野のメディア事業を手がける株式会社エムディエヌコーポレーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口康夫、略称:MdN)は、『未来IT図解 これからのディープラーニングビジネス』を発売しました。

『未来IT図解 これからのディープラーニングビジネス』
https://books.mdn.co.jp/books/3219203005/

今、第3次人工知能ブームが到来しています。その一因を担っているのが「ディープラーニング」です。「ディープラーニング」は、これからの時代にとても重要となる技術と考えられていますが、一方でとても複雑なものであり、専門家にしか理解できないと捉えられています。その大きな原因は、「ディープラーニング」のしくみをわかりやすく説明することが困難であることにあります。

第1に、「ディープラーニング」を理解するためには、まず「ディープラーニング」登場以前に行われてきた研究もふまえないといけないという点。「ディープラーニング」を一足飛びに理解するのはなかなか難しく、前提として「ニューラルネットワーク」などのアルゴリズムを理解しないといけません。「ディープラーニング」を理解するための要素としては、必要な知識が多く、調べるだけで大量の時間を費やしてしまいます。

第2に、「ディープラーニング」や「ニューラルネットワーク」などのアルゴリズムを説明する際には数式を使うのが一般的になっており、技術的・数学的バックグラウンドがなければ、理解するためのハードルがとても高い点。数式が出てきた時点で、そっと本を閉じる方は多いのではないでしょうか。

しかし「ディープラーニング」は、これからあらゆる業界・業種が関わっていくことになります。だから専門家ではなくても、「どんなものなのか」「何ができるのか」は誰でも知っておく必要があるのです。

本書では、これらの課題を解決するために「ディープラーニング」を最短で理解するための情報を提供しています。PART1でAIの歴史と変遷をたどりながら「ディープラーニング」についてを説明。PART2でユースケースを解説し、具体的にどのように使われているかを理解していただきます。PART3では未来を予測し、どのようなことが起こっていくのかをまとめました。また、全編を通じて、イラストを多用することで、「ディープラーニング」をできるだけ直感的にわかりやすく理解できるようになっています。

〈本書のおもな内容〉
■PART1 ディープラーニングとは
■PART2 実用化されるディープラーニング
■PART3 ディープラーニングがもたらす未来

【仕様】
南野充則 著
定価(本体1,500円+税)
A5判/160ページ/オールカラー
978-4-8443-6874-8

【株式会社エムディエヌコーポレーション】
株式会社エムディエヌコーポレーション(MdN)は、デザインや各種表現の可能性とノウハウを伝える出版社です。1992年に創業し、デザインの考え方・学び方、PhotoshopやIllustratorを始めとするツールの使い方、Webと共に進化するテクノロジーの情報などを提供してきました。近年では、アニメーションや映像、ゲーム、芸能など、ビジュアル・カルチャー全般に渡るクリエイティブ情報にもテーマを広げ、デザインのおもしろさや魅力をさまざまな形でお届けしています。
URL:https://books.mdn.co.jp/

【インプレスグループ】
株式会社インプレスホールディングス(本社:東京都千代田区、代表取締役:唐島夏生、証券コード:東証1部9479)を持株会社とするメディアグループ。「IT」「音楽」「デザイン」「山岳・自然」「旅・鉄道」「学術・理工学」を主要テーマに専門性の高いメデイア&サービスおよびソリューション事業を展開しています。さらに、コンテンツビジネスのプラットフォーム開発・運営も手がけています。
URL:https://www.impressholdings.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社エムディエヌコーポレーション
E-mail:info@MdN.co.jp
URL:https://books.mdn.co.jp/