MdNCORPORATION

『MdNデザイナーズファイル2020』 発売記念トークイベント【大阪】「デザイナー 2020」天宅正 ✕ 原田祐馬 ✕ 山田和寛

「MdNデザイナーズファイル」は、国内外で活躍するグラフィックデザイナー、アートディレクターの最新の仕事とプロフィールを紹介するデザイン年鑑です。2020年度版でも、<広告、シンボル&ロゴタイプ、装丁、エディトリアル、パッケージ、グッズ、WEB、UI>などのジャンルで活躍するデザイナー+アートディレクター総勢257名の仕事とプロフィールを掲載しています。

2020年度版の発売を記念して、大阪、神戸、東京で活躍されているアートディレクター3名をお迎えし、「デザイナー 2020」というテーマでトークイベントを開催します。
登壇するのは、神戸市のクリエイティブディレクターをつとめ、本書の装丁やアートワーク、デザインも手掛けた天宅正さんと、大阪から発信するデザインプロジェクト「DESIGNEAST」で発足当時からのディレクター、および京都造形芸術大学でも客員教授を勤めるUMA / design farm の原田祐馬さん、東京から、書籍の装丁・ブックデザインを中心に「たづがね角ゴシック」などのフォントデザイナーとしても活躍するnipponiaの山田和寛さんの3名です。

デザイナーとして今を生きていらっしゃるお三方に、社会とデザインとの関係性や、今後のデザイナーの在り方について、歯に衣着せぬトークが飛び出す可能性大。ここでしか聞けない話が満載の予定です。

当日『MdNデザイナーズファイル2020』をご購入された方を対象に、トークイベント終了後サイン会を開催いたします。


書籍紹介
書名:『MdN デザイナーズファイル2020』
発⾏:株式会社エムディエヌコーポレーション 発売:株式会社インプレス
発売⽇:2020年2⽉25日
判型:A4変型(209×277mm)/272ページ
定価:本体3,800円+税

2002年に「MdNクリエイターズファイル」として生まれた同年鑑は、2003年度に「MdNデザイナーズファイル」として生まれ変わり、2020年度版で18年目を迎えます。当初は知名度も低かった本書ですが、今では学生の方でも手に取れる比較的廉価で「デザインの今を切り取る」年鑑として、広く多くの読者に愛されています。

開催中止
ご予約されていたお客様へ

2020年3月3日(火)19:00~21:00(開場18:30)に大阪 梅田 蔦屋書店にて開催を予定していた
「『MdNデザイナーズファイル2020』発売記念トークイベント
「デザイナー 2020」天宅正 ✕ 原田祐馬 ✕ 山田和寛 ✕ 吉田勝信」は、
新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、
ご参加者および関係者の健康や安全面などを第一に考えました結果、
開催を中止させていただくことを決定いたしました。

楽しみにされていたお客様にはお詫び申し上げます。
すでにご予約をされているお客様につきましては、
下記URLより詳しい案内をご確認ください。

梅田 蔦屋書店 公式HP

中止となりましたこと重ねてお詫び申し上げます。

<開催日時・受付詳細>
■2020年3月3日(火) 19:00~21:00(開場 18:30~)
■会場:梅田 蔦屋書店 店内 4thラウンジ
■定員:80名様
■参加費:
①書籍付チケット:4,510円(税込)
対象書籍名:『MdNデザイナーズファイル2020』(2月25日発売予定 / 税込み 4,180円)
②チケットのみ:1,650円(税込)
■ご参加方法:
①②いずれかのチケットをお求めください。ECと店頭にて販売しております。
※オンラインショッピングでは決済のみとなり、チケットの発送はございません。イベント当日にお渡しします。

【登壇者プロフィール】

天宅 正(てんたく・まさし)

デザイナー / アートディレクター。1978年兵庫県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業、同大学大学院デザイン科修了後、デザイン会社「ドラフト」入社。2016年よりフリー。北海道、秋田、新潟、長野、東京銀座、島根など、地域へデザインでの貢献に取り組む。2017年より神戸市クリエイティブディレクター就任。桑沢デザイン研究所・天宅正ゼミ担任。2018年天体合同会社設立。



原田祐馬(はらだ・ゆうま)

1979年大阪生まれ。2007年、UMA / design farm を設立。アートディレクター/デザイナーとして、ブックデザイン・グラフィックデザイン・エキシビジョンデザインなどを手がける。大阪を拠点に文化や福祉、地域に関わるプロジェクトを中心に、グラフィック、空間、展覧会や企画開発などを通して、理念を可視化し新しい体験をつくりだすことを目指している。「共に考え、共につくる」を大切に、対話と実験を繰り返すデザインを実践。共著に『小豆島にみる日本の未来のつくり方』(2014年/誠文堂新光社)。



山田和寛(やまだ・かずひろ)

1985年生まれ東京都出身。2008年多摩美術大学卒業。松田行正率いるマツダオフィス/牛若丸でブックデザインを学んだ後、Monotypeで「たづがね角ゴシック」を設計。2017年にデザインスタジオnipponiaを立ち上げ独立。書籍の装丁を軸に文字デザイン、グラフィックデザイン分野で活動中。仮名書体「NPGヱナ」「NPGクナド」などを制作。